| 〔1〕序〜新軽〜矢ヶ崎大橋〜りんどう文庫 | 〔2〕ささやきの小径〜旧サナトリウム | 〔3〕旧軽銀座〜観光会館〜神宮寺の桜 |
| 〔4〕近藤長屋〜つるや旅館〜ショー礼拝堂 | 〔5〕二手橋〜犀星文学碑〜白鳥文学碑 | 〔6〕水車の道〜片山別荘〜聖パウロ教会 |
| 〔7〕テニスコート〜万平ホテル〜三笠ホテル | 〔8〕碓氷峠見晴台〜万葉歌碑〜御風歌碑 | 〔9〕熊野皇大神社〜吾妻はや〜アリスの丘 |
二手橋
近藤長屋(前述の如き今はありません)とつるや旅館を抜け、芭蕉句碑を右手に、ショー師の記念碑を左手に見ながら先へ行くと、二手橋に出ます。ここから旧碓氷峠。旅人と村人はここで二手に別れることになります。

橋を渡ると、「上信越高原国立公園 碓氷峠」の碑が。これは浅間山の溶岩石でしょうか?
碓氷峠の碑の左手に、矢ヶ崎川に沿った脇道があります。川っ淵に降りていくと、室生犀星の文学碑と可愛らしいオブジェ(仏像?)が。早くから軽井沢を愛した文人の代表格である犀星。彼を慕って、萩原朔太郎が、芥川龍之介が、そして堀辰雄が来ることになります。
![]() |
我は張りつめたる氷を愛す |
昭和三十五年十月十八日 室生犀星之建 |
|
↑↓写真をクリックすると拡大画像が見られます。
犀星みずから建てた文学碑。ここを訪れる人のために、土手を利用した四阿まで造り、道の突端には可愛らしい仏像のようなものが二体並んでいます。思わず微笑ませてくれます。
ここまでは多くの人が訪れますが、その先へは軽井沢ユースホステルに用がある人以外ほとんど行きません。ユースのさらに奥。山道を登って行くと……。
正宗白鳥文学碑
小川ゼミの合宿でも来ませんでした。山の中腹に隠れるように、非常に美しい文学碑があります。やはり軽井沢を愛し、長年居住した作家・正宗白鳥。
写真がないのが残念ですが、スウェーデン産だという黒御影石の十字型の碑面。設計は谷口吉郎氏。石の下には、白鳥が愛用していた万年筆が納められているそうです。
花さうび 花のいのちは いく年ぞ |
*今度機会があったら写真を撮ってきます。